シネマ歌舞伎というのがあって、先日は「阿弖流為( アテルイ)」を観てきました。後半に神である「アラハバキ」が自分を忘れゆく人間たちに向かって怒り、そして嘆き叫ぶ場面があるのですが、その少し前あたりから段々と自分のとは別の感情が湧き起こってくるのを体験しました。身体は勝手に中心から震えだすし、ありゃーどうしよーとか思いつつ、自分に起きている変化を観察していました。その時に見えてきていたものは、遥か彼方昔にとある民族が大切にしていたものです。おそらくこれは私個人のルーツと関係あるものが、このお話しに刺激されて出てきたのですが、思考と感情がその時代の人間になっているかのような状態というか、全く違和感が無い状態になっていました。今の時代を生きる自分からすると違和感だらけですが、その最中は、とある考え方や感じ方というものが、なんか当たり前という感覚でした。自然界とのつながり方が現代とはまるで違うのです。見え方も違うのです。まぁ、だから価値観がとっても違うわけです。
この体験は私にとってはお知らせ的なものでした。あぁ、この道をもっともっと歩いて繋いでいくことをしていこう、と、あらためて思うのでした。今の蟹座のシーズンは私にとっては縁ある古い時代のお話に帰れよと聞こえてきています。

2016.07.09 Sat l sana日記 l COM(0) TB(0) l top ▲

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