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朝からの用事の帰りに。

cafe2

お茶を一杯いただく時間。思い出したことについて。
それを聞いて、それを読んで、やろうと思ってやってみてるのにまるで出来ない、思い付かない、考え及ばない、「聞いた話のそれ」を行動できない、という話しを聞きました。で、思うことが「自分は何でできないんだろう」「自分はダメだ」ということだったり、落ち込んだり葛藤したりするということが続くのだと。
「それ」は聞いた話で読んだ話で、自分が何かを求めて探している中で発見したことじゃないっていうもともとのことに気が付かないまま、ただ聞いたまま読んだままを自分の中にコピーして、それがどうも正しそうだから、欲しがって手に入れようとして、だけれどもそのようには手も足も口も動いてくれないし、表面だけで根本的に真似さえ出来てなんかいないってことに気が付かないまま、それがいい、それやろう、と思っているのになんで出来ないんだろう、思い付かないんだろう…、と悶々としている、という風景のようです。
「それ」を端から自らが求めて探していたわけでは無い、そんな自分のことを思い出せるといいね。それを探し求める心や意思が発露する自分へと目覚めて、探して探して、試して実践してかけらのようなものを集めて、何かを掴んでいくということ、体験によって成長していく道を歩くという経験がきっと必要で。外にあるすでに存在している正しそうな何かを知って、それをやればいいんだ、って言って、やってなんとかなるっていうものじゃ無いってことを、今知った!という体験の最中にいるわけで。それも大切な節目なのだと思います。それさえあればそれに任せればなんとかなる、それがいいと決めたのだからそれが自分から勝手に出るようになる、幸せになれる、幸運がやって来る、というものでは無いのだよ、ということを本当に知るって、そういう体験が出来たなら、それはそれで相当にラッキーだぜ!って思うのです。

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2018.10.15 Mon l 散歩道に l COM(0) TB(0) l top ▲
不思議な男性と出くわした数日前のこと
確かめようという気持ちもあったし、いやに美味しそうに見えてたからというのもあって、その珈琲屋さんに再び。メニューを見て、それらしい同じであろうというものを頼む。すると店員が目の前で作って、やがて目の前に出されるのだけれど、先日見たものとは全然違っていた。メニューを見直して、可能性のありそうなものをイメージするけれど、やっぱりこのメニューしか無いという結論に至る。けれど、あの男性が飲んでいた「それ」ではないのだ。同席していたYと確認したが、私たち2人は同じものを見ているようだったし、その男性が飲んでいたグラスの中に広がる薄茶色と白の1:1になった2層の飲み物はやはり美味しそうに思えていたと。(笑) 男性がアレンジを頼んでいたということも無かった。…ということで、私たちはこの現実で、あの飲み物には出会うことが出来ないらしいことを知る。

あの体験というものが、私たちが居るところに突然やってきた現象であった可能性と、私たちがそれが居る、ある、世界へと突然移動していたのだという可能性と、さらには他にも考えてみようか…というふうに、体験したことを無条件に前者に固定できなくなってしまった、ということになった。
何度も頷きながら、似てもいない自分が頼んだ飲み物をいただきつつ、それはそれで美味しい気もするけれど残念だなと思いながら、店内を観察する。別に変なところは無い。そこで起きていることや音がよく聞こえるしよく見えるし、今日はよくある普通の時間の流れだな、と思う。あの日はどこか何か違っていたのだよな…とその感触を手繰り寄せて思い出そうとしながら、ちょっとその空間の気配を懐かしむ。
あの時の「私」が今この瞬間の私とは違っていた、ということなのだろう。見よう見ようと、確認しようとしている今のこの瞬間の私にはそこへの渡りはつかないだろう。そんな自分に笑えたのだった。


2018.10.10 Wed l 散歩道に l COM(0) TB(0) l top ▲
散歩中の夢。ひとつの出会い。
とある珈琲屋さんで小休憩をとカウンターの左端に座って、同席しているYさんの右隣にしばらくすると、ひとりの男性がやって来た。Yさんの手元にある「アイスコーヒー」を見ながら座席にどんどん近寄ってきて店員に「あいすこーひー、あり、ますか?」とたどたどしく突っ立ったまま聞いている。背は高く180㎝以上。40代後半か、ちょっと年齢不詳なタイプ。くるくるした大きめのパーマをかけているか天然の頭に長すぎる顔、骨格が太い。日本の人に見える。
店員の女性が「はい、ありますよ!」と元気に答えると男性はYの横に、椅子を引いて入り、片方が空いているにもかかわらず極めてY寄りに座ったので、さらに不思議になってつい見入ってしまう。あとで聞いたことだけれど、Yの横に入ってきて座った際に持っていた長傘をカウンターに引っかけていたらしい。その傘がYにぶつかってきてしょうがなかったが男性はそれに気が付きながら気にもしていない様子だった、と言っていた。
男性の身体の動きもどこかしらぎくしゃくとしていて、私はどうしてもその気配が気になってしまって、ついつい見てしまっていたのだけれど、そのうち急に「見続けてはいけない、明かしてはいけない、ダメだよ」っていう気持ちになって、あぁ、これは、見つけないでくれ、放っておいてくれって言ってるんだなと思ったので、できるだけ素知らぬ顔をしていた。ちらっ、とは見ながら。横目にちらりといやに黒いつやつやの目に見られていることにも気が付きながら。
そして、その男性の前にアイスコーヒーが置かれると、用意されていた小さめのストローをさして、顔を極限にまでグラスに近付けてストローをくわえて勢いよくごくごくと飲み干す光景にびっくり。ちょうどグラスに対して顔が被さると90度になっていて、「ああ、これって犬食いって言われたりするやつだよね」と思ったけど、それ以上にどこかしら変だった。
Yは自分のアイスコーヒーにミルクを注ぎ、ゆっくりと飲んでいるように見えた。けれど、あとで聞くと隣を見てはいけない、傘のことも気にかけてはいけないんだ、と頑張って無視していたとのこと。笑ってしまった。
その時は私も自分の手元にあるオレンジジュースを思い出して何回か飲んでいて、そのうちなんと男性が2杯目を手にしていることに気が付いてしまう。それは2層になった「アイスカフェオレ」だったのと、今度は先ほどよりはゆっくり飲んでいたように見えたが、飲み干すまでが早かった。すると立ち上がってお会計を済ませて椅子の外に出る。最後には店員さんの方に向かって大きな身体でゆっくりと90度に近い深々としたお礼をして、さらに、まるで買って飲んだのでは無くてもらって飲んで嬉しかったという人のように、子供の挨拶みたいに、とても丁寧に「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・たっ」と言って直り、スッと後引くこともなく今度は素早くどこかへ去って行った。彼の気配は無くなっていた。
店員さんに不思議そうな感じは見られない。機械的に動いていたかのようにも見える。彼の飲み干した後をすぐに片付け、当たり前のように次の他のお客さんの方へと向かっている。
思い出してみると、彼の持っていた傘は見た目の年齢に会わない古い日本の時代のデザインのようで、着ていたものも全体的にたいそう古い形で黒っぽくて、昔の時代の大きなコートをバサッとかぶって着ているような感じだった。

「あぁ、まるでまだお若い天狗だな」って思いクスッと笑えました。不思議な存在に時折出会うことがあります。旅先とか、神社とか、時々中央線あたりでも。だからどうってこともありませんが、わりと日常です。少し楽しい気持ちになったりします。


2018.10.05 Fri l 散歩道に l COM(0) TB(0) l top ▲
たまたま通りかかって、目に入ったので。ヨシダナギさんの写真展。彼女は世界中の少数民族や先住民と同じ格好をして出会っていくスタイルで有名に。今や大人気ですね。写真はご自由にとのことで何枚かを。

nagi1

nagi2

nagi3

もっとたくさんある中で、実際に撮ったのは最初の方で観たこの3枚。大勢の人で賑やかでした。

その後その日の終わりにしたくなったことは、空を見上げてぼうっとすること。端から浮かんでは消えていくのが、糸紬をする人とか草や花を結んで繋いでいく人の風景、大空の下で体全体を共鳴する管にして音を出して瞑想へ入っていくような人たちの姿。これらはたぶん遠い昔のどこかの風景。

2018.08.18 Sat l 散歩道に l COM(0) TB(0) l top ▲
偶然ですが開店したばかりのカフェに遭遇。
戯曲家プッチーニ、哲学者ニーチェ、文豪ヘミングウェイなどが愛した創業1763年、イタリア・トリノ最古の老舗カフェなのだそうで、今回日本に上陸、数店舗を一気に展開なんだとか。
手間暇かけて作りだされる、世界中から愛され続けるチョコレートドリンク「ビチェリン」。

bicerin

「けして混ぜてはいけない。そのままに」
という飲み物なのだと、サイトを見て知ったので、その通りに頂きました。
これは「ひとくち目ふんわりクリーミー、後に段々濃い」飲み物。グラスの下の方にいくほど熱い、そんな一杯。

2018.07.01 Sun l 散歩道に l COM(0) TB(0) l top ▲