直近で見た映画はですね、例えば
片渕須直監督の「この世界の片隅に」
ティム・バートンの「ミスペレグリンと奇妙な子供たち」
あの『セッション』のデイミアン・チャゼル監督の最新作「LA LA LAND」
シドニー・ポラック監督の「愛と悲しみの果て」という感じです。
この中で一番いいのはダントツ「愛と悲しみの果て」です。これは1985年公開で、私がまだ10代の頃でした。メリル・ストリープとロバート・レッドフォード主演。今回は様々な映画館でやっている「午前10時の映画祭」での上映で先日観ることができました。
たぶん大人になってから見るといい映画です。無自覚に天の父を求める女性と大地の母を求める男性が、地上で近付き過ぎるといつの間にか欲しがりすぎて、具体的なものを求める女と括られると死んじゃいそうな心持ちになる男との葛藤とか。望んではいないのにお互いを傷付けてしまうその有りようとか、与えることと受け取ること、ゆだねることや依存と自分で立つこと、小さな社会で生きる人と大いなる自然の中で生きる人、誰かの心の中に生きるってこと、となどなどアフリカの大地での物語です。これ以上の説明はやめましょう。原作は「アフリカの日々」でイサク・ ディーネセン。デンマークの女流作家で彼女の実話です。他にも彼女の作品は映画化されていて「バベットの晩餐会」は好きな作品です。
ちなみに私の出生図の火星は射手座です。高校の時には映画同好会におりました。

2017.03.02 Thu l シネマ l COM(0) TB(0) l top ▲